20140211

大阪神戸、2013秋の陣。おまけ編(の大阪編)


「大阪神戸おまけ編」っていつのですか!?と自分に問いつつアップします。
はい、昨年の秋のです・・・。


本編に入らなかったけれど紹介したい物件、行きます。
えー、結果的に「大阪のおまけ編」になりました。


おまけ1:
花壇系、埋込過ぎ送水口。





おまけ2:
「私設」上水道?のハンドホール。蛇口から勢いよく出ています。
水滴の表現とバルブの細かさに惹かれます。しかし使い終わったらきちんと閉めたいものです。




おまけ3:
送水口勤務中。
左下の止水栓蓋もよく見かけました。




おまけ4:
箱入り配管露出の送水口。
送水口が劣化して改修が必要になったとき、もとからあったものを撤去しないまま閉鎖することがあります。そして新しいものを取り付ける場合、建物内部に設置するのは難しいので、外付けで設置している物件をよく見かけます。その際よく使われるのが自立型です。しかも吊り下げて使われることが多いのです。
そして、外付け吊り下げ自立型を使わずに壁埋設型に拘るとこうなる、という事例です。
そうなるとたしかに水抜はここになるなあ、と。(写真中央下)ドアをあけてここから飛び降りる時に誤ってここにぶつかり折ってしまったりしないか心配です。



おまけ5:
この日は朝から雨でした。ちょっとやんだときに見つけたこの蓋。穴の周辺だけが湿っていました。
縁石が少し苔むしてなんとも味わい深い様相になっていました。通常のものよりも一回り小さかったです。



おまけ6:
いや、その、だから「放水口」じゃないでしょ、って心の中で何回も言った大阪街歩き。この表示はどこまでの範囲で存在するのか・・・次回大阪中心部から離れつつ調べてみたいです。




おまけ7:
花壇系。
一緒に水をあげてみたいです。この表示板がスマートです。足元の台は何というパーツなのか・・・送水口パンフでも見たことないような気がいたします。


おまけ8:
とあるビルの入り口にある緑地的な場所にあった送水口と採水口(自立型採水口にはちゃんと「放水口」ではなく「採水口」と書いてあるところがまた謎)。
送水口は青赤二色のキャップ。似ていますが、「壁埋設出しちゃったタイプ」ではなくれっきとした自立・頭部並行型です。





注目すべきはこちらの採水口。よく見ると中が空洞になっているのがわかるのです。



保管・・・?
や、いざという時にはキャップ要らないですし。
考えられるのは、片側が開いたまま一本のホースから水を採ろうとすると反対側から漏れてしまうのでキャップをしてからバルブを開けるため、でしょう。
しかし急を要するときにそれでよいのかと。
また、双口は中に弁があり、片側だけホースを繋いでも大丈夫なようになっていると聞いたこともあるのですが・・・。今度行ったときにはここの防災センターに聞きに行かねば、と思うのです。



標示灯は懸命に水や埃が入らないように補修してありました。マットな感じが美しいです。


おまけ9:
ご当地マンホール蓋。
カラーと白黒(?ではなく色なし?)
カラーのみ「北区」と入っています。


おまけ10:
「見つけて~」なのか
「さがさないで・・・」なのか
いずれにせよ消防設備の前にいろいろと置いてはいけない、ということを諦めた感のあるこの表示板の位置なのです。





おまけ11:
本編でも紹介した大江ビルヂングの表札。
字もよいですが、周りの造りの丁寧さと意匠の細やかさに感動するばかりです。



おまけ12:
「建設省」の・・これは何でしょう。境界プレート?



おまけ13:
いや、何というか・・・これはこれでお洒落なのですが、もっと後ろと合わせるとか何かあったのでは・・・と茫然とせざるを得ない物件。




おまけ14:
右書き定礎物件、というより「紀元2600年」コレクターの家族が「これ皇紀じゃなくてただの西暦じゃねえか!」「まあ教会だからしかたないけど」とぶつぶつ独り言を言っていた物件。
(別に間違ってはいないのだがわざわざ西暦を紀元としたことが納得いかなかった模様。)



おまけ15:
今回たくさん見ました右書き量水器オーバル蓋。可愛いなあ、と思うのです。周囲の「水」の字のデザインも、「器」の字も素敵です。

おまけ16:
手入れが隅々まで行き届いているなあ、と感じられる建物にはとても遠くからでも惹き付けられます。きっと大切にされていて嬉しいオーラが出ているのでしょうか。




おまけ17:
ガス小蓋。


おまけ18:
小蓋盆栽。



おまけ19:
「出して・・・」



おまけ20:
お洒落に考えた結果、たくさんの遮光器土偶みたいになってしまった物件。



おまけ21:
階段物件。


おまけ22:
継ぎ足し送水口。こんなことできるんですね。強度が心配ですが。


おまけ23:
無表情なモノトーン送水口。
ものすごく大切な表示が潰されているのではないかと疑ってしまうのです。


おまけ24:
船場ビルディング。住みたい・・。中庭つき。




おまけ25:四角い蓋3つ。
一つ目は右書き撒水栓。須賀工業さま。
二つ目も須賀工業様。こちらは左書き。
三つめは段差があったときにカバーする(?)蓋。横浜では長方形のものをよく見ますが、正方形でした。





おまけ26:
可愛い消防水利表示。


おまけ27:
打ち上げに行った場所近くで見た送水口。高いです。今回ほとんど見なかった露出Yの一つ。


おまけ28:
アーケード送水口二種。紅白ありました。


放水口に見えますが、水抜弁だそうです。


白い方についているのはいかにも、なドレン。



続いて神戸編おまけへ。(終わらなかった・・・。)

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