20150425

原宿の15年間 前編

若者の街、原宿。
昨日と今日は原宿を放浪、いえ散歩してまいりました。

というのも、かろうじて残っていた昔の送水口写真を見ていたら、現在の姿をどうしても見てみたくなったのです。


先ずはこちら。これが15年前。




恐らく送水痕・・・ではなく、いずれ使うかなあと思って場所をつくった、もしくはただのミスでしょうか。


では現在の姿。
殆ど劣化していませんが、プレートの文字が淡くなっているのと、副業に手を出した、と。

塞いでいる蓋は細かい加工のついた丁寧な物。いつか日の目をみることはあるのでしょうか。


続いてこちら。

既にかなり素晴らしい年季ものになっています。



では現在のお姿を。



今の方が何だか綺麗です。
壁を塗り替えて、そのときに磨かれたのでしょうか。
現在は点検証もついています。

ペンキがついてしまったようです・・・・。


この後ろの看板も当時と同じもののようです。すごい。

ただ、表示だけは新しくなっていました。
と言ってもラミネート加工したものを以前のものの上に貼ってあるだけでしたが・・・。

この送水口はこちらのマンションのもの。文字もかっこいいです。








そして今日の驚きの逸品。
感動の再会を果たしたのがこちら。これが15年前の姿です。


当時は一度に撮る枚数に限りがあり、厳選して撮っていました。そして建物の名称はメモに。(現在は建て書きなどを送水口を撮影した後に撮っています。)いろいろありまして、この送水口に関するメモは皆無。今一つ手がかりが・・・と思っていたところ、ついに本日再会に至りました。
それがこちらです・・・・・・!!!!!
































こんなに渋くなっていらっしゃいました!!!!!!

類を見ない足元の鎖も同じ。床の模様もぴったりです。

 磨きたい物件数あれど、これは上位に食い込むこと間違いなしです。
と思う一方で、このままでいてほしいような気も致します。

後編へ続く!(はず)

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